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ツーバイフォー住宅は火に強い【耐火建築の実績】

ツーバイフォー耐火建築物の実績

 都市計画で防火地域に指定されている地域では、耐火建築物以外の建築が制限されています。

 2004年にツーバイフォーの耐火構造が認められて以降、鉄筋コンクリート造や、耐火被覆した鉄骨造の建物と同様に、ツーバイフォー工法は耐火建築物として建設することができるようになりました。

その結果、日本ツーバイフォー建築協会発行の枠組壁工法耐火構造大臣認定(写し)は、累積2,000棟を超えました。

防火地域に3階建てツーバイフォー住宅

右の写真は、東京都港区の防火地域に建てられた3階建てツーバイフォー住宅です。(1階鉄筋コンクリート造)

法改正によって、これまで鉄筋コンクリート造、鉄骨造などでしか耐火建築物が建てられなかった防火地域(一部、準防火地域)でも、3階建てのツーバイフォー建築物が建てられるようになりました。

2階建て特別養護老人ホームが建設可能に

右の建物は、ツーバイフォー工法で建てられた大分の総合ケアセンターです。大分市の社会福祉法人が、設計者に今までにない環境にやさしい施設づくりを目指したいとの意思を伝え、耐火建築物の建設が可能となったツーバイフォー工法によって実現したものです。

1)老人保健法では2階建て以上の建物(入居者の日常生活に充てられている場所)は耐火建築物が要求されています。
2)延べ床面積4,470平方メートル(地階RC造 668平方メートル 枠組壁工法 3,802平方メートル)の建物。

実際の火災事故で実証された耐火性

2009年1月、東京都内でツーバイフォー工法による耐火建築物1棟8戸の重層長屋の2階一室から失火する事故が発生しました。しかし、耐火被覆材の強化石こうボードや、被覆処理されたスイッチ・コンセントボックスなどにより、事故後も構造躯体の健全性が保たれており、軽度な改修工事のみで再び使用出来るようになりました。

ツーバイフォー耐火建築物の耐火性の強さが実証された例です。

▲火災現場(事故後も1階は居住)
施工:株式会社髙橋監理

▲健全に保たれている下貼り強化石こうボード

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