2x4四国支部

構造用集成材の許容応力度は、どのように判断して計算すればよいでしょうか。

2007年枠組壁工法建築物 構造計算指針 第Ⅱ編第1章 軸材料の力学特性(10)日本農林規格に定める構造用集成材を参照して下さい。

集成材の種類には、対称異等級構成集成材非対称異等級構成集成材、ならびに同一等級構成集成材があります。

表に記載の基準許容応力度 f は、基準材料強度 F に 1/3 を乗じた値です。

この値に次の表に示す荷重継続期間影響係数、寸法効果係数 Kz、及びシステム係数 Ks を乗じて許容応力度を計算します。

<基準許容応力度=基準材料強度 F×1/3×荷重継続期間影響係数×Kz×Ks>

荷重継続時間の区分 荷重継続期間影響係数
長期(50年相当) 1.1
積雪時長期(3か月相当) 1.43
積雪時短期(3日相当) 1.6
短期(5分程度) 2

・せいが30cm以下の構造用集成材、及び構造用単層積層材の Kz=1.0
・構造用集成材、及び構造用単層積層材の Ks=1.0

なお、構造用集成材のうち、対称異等級構成集成材、非対称異等級構成集成材の曲げ許容応力度は接着層に平行な軸と接着層に直交する軸で数値が異なります。

こちらの記事もどうぞ

合わせ梁のシステム係数はどのようにして決めるのですか?
I型ジョイストは認定品以外を使用してよいのですか?
基礎梁の開口端部モーメントはどのように計算しているのですか?
基礎換気口回りのせん断補強筋間隔を通常の 1/2 以下としている理由は何です か?
基礎換気口回りの斜め筋の定着で40dを2か所に振り分けている理由は何ですか?
計算事例での開口脇のたて枠軸力はどのようにして計算しているのですか?
隅角部や T 字交さ部の耐力壁は、直交方向の壁軸力を浮き上り力に対する抵抗 力として考慮できますか?
関連タグ:
Copyright (C) 2012 (社)日本ツーバイフォー協会 四国支部, JAPAN 2X4 HOME BUILDERS ASSOCIATION SHIKOKU. All Rights Reserved.