2x4四国支部

地震保険から見る住宅の危険度比率

地震保険の支払実績データが金融庁ホームページに掲載されています。
»「地震保険基準料率に関する公開の意見聴取 配付資料」(P.11)

地震保険 支払実績データ(件数ベース)

非木造(鉄筋コンクリート・鉄骨造)を1とした場合の危険度の比較です。
枠組壁工法(ツーバイフォー工法)は、非木造と比べても圧倒的に安全であることがわかります。

なお、同資料の別項には、「実際の木造軸組み建築物の耐火性・耐震性は、枠組壁工法に比べても、なんら遜色の無いものも多々ある」という見解に対して、金融庁からの回答は、以下となっています。

建物の耐震性を表す客観的な基準は、『公開の意見聴取における回答(1)』の①でお示ししたとおり、地震による被害実績(危険度)に基づくべきものであり、(中略) なお、『公開の意見聴取における回答(1)』の①でお示ししましたように枠組壁工法はそのほとんどが省令準耐火建物であることに鑑み、枠組壁工法については、イ構造とするのが、契約者保護に資すると考えます。

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