株式会社トータルハウジングトップ
1987年、県内外の住宅建築会社への勤務を経て「同じ家はふたつとつくらない」というコンセプトのもとトータルハウジングトップを設立しました。
以来2×4工法はもとより木造数寄屋住宅、3階建、2世帯、店舗併用、輸入住宅、など多様な住宅を多数建設しこれまで、INAX、旭化成等メーカー主催のデザインコンテストで毎年受賞、デザイン技術力には経験豊かな建設会社に成長しました。
「各注文住宅の現場は、移動展示場である」が当社の経営哲学の骨格をなすものであり、お客様からの紹介が多いのも「顧客満足」を第一に考える当社の基本姿勢の反映だと確信しております。
女性社員も含めスタッフ全員、建築士の資格者ですので、きめ細かな住まいと暮らしやすさを、お約束します。
家族で過ごす週末が、とても楽しく、生き方も、人生の楽しみ方も、家という場を中心に据えて、計画してみませんか。
出会いから始まり、本物の暮らしを提案する私たちは素晴らしいパートナーです。
(株)トータルハウジングトップ | 〒791-1106 愛媛県松山市今在家2-1-4 TEL 089-957-2777 ホームページ:http://www.thtop.co.jp/ ブログ:http://ameblo.jp/hard-stage |
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パネルで構成する箱型の構造体『2×4』工法(枠組み壁工法)
弊社が採用している工法は『2×4』や『2×6』。在来工法(木造軸組工法)が柱、梁、筋交いなどの『線』で躯体を構成しているのに対し、2×4工法は床、天井、壁、屋根といった『面』で躯体を構成しています。6面体で空間を構成しており、外からの加重がパネル全体にバランスよく分散するので、地震や台風などの災害に強さを発揮します。
木は鉄やコンクリートに比べて軽い素材です。地震エネルギーは建物の重さに比例し、重いほど大きな地震力を受けることになるので、軽い素材である木を構造材に使った建物は、地震から受ける負担が少なくてすみます。また、木は強度もあり、引っ張りや押しつぶす力に対する強さはコンクリートと比べても木の方が数倍強さがあります。繊維方向で強度を発揮するため、構造用合板には繊維方向が直角になるように張り合わせたものを使用しています。
構造材は適切な乾燥材を使用しており、日本の気候でも耐久性や強度に心配いりません。伐採直後の木は水分をたくさん含んでいますが、適正な含水率まで乾燥した木材は安定していて、反りやねじれも起こりにくくなっています。海外の工場で含水率15~19%程度まで人工乾燥し、日本の気候に合わせています。