12/7省エネ住宅研究セミナー開催【徳島県徳島市】
国をあげて次世代省エネルギー基準を実施する時代を向かえています。
本セミナーでは、次世代省エネルギー基準を目指す上での注意点や、ツーバイフォー工法の優れた省エネルギー性について解説いたします。
これから家を建てる方々に有効な説得力になりますので、是非ご参加ください。
【建築士会継続能力開発(CPD)認定プログラム:3単位(予定)】
高性能住宅研究セミナー [徳島]
日時:2012年12月7日(金)9時55分~16時40分(開場 9時30分~)
場所:徳島県徳島市徳島町城内1
徳島市立文化センター 別館3階 3号室 088-653-2185
[ 駐車場無し(文化センターに隣接した有料駐車場有り JR徳島駅から徒歩10分 ]
時間 | 内容 | 講師 |
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9:30 | 開場 | |
9:55 | 挨拶 | |
10:00 1時間20分 |
●2×4工法がもたらす高性能住宅 ●2×4工法と軸組工法の長所・短所 (防火性・耐震性・生産性・気密性・断熱材の施工性) ●熱損失係数Q値と年間暖冷房負荷との違い ●軸組工法の型式性能認定住宅の持っている長所・短所 ●省エネルギー化するための注意点 ●今後の方向性・熱的性能はQ値から外皮平均貫流率に変更 |
野崎 勇 福岡大学 工学部 建築学科 職員 |
11:20 | 休憩 | |
11:30 1時間15分 休憩あり |
●次世代省エネルギー基準を満たした住宅でも、省エネルギー性能に差が生じる 2×4工法や軸組工法(型式性能認定住宅)を、グラフや数値で具体的に解説。具体的に早見表や型式性能認定で取得した住宅を年間暖冷房負荷にあてはめた場合、省エネルギーにどれくらいの差が生じるのかを示す。 ●省エネルギー性の高い住宅 => 健康な住宅 冬季における住宅内の非暖房室(洗面室・トイレ・浴室など)では、脳卒中などの危険性が高いので、床面室温が高いことが極めて重要。セミナー開催4地域のデータも分析し、報告する。 |
須貝 高 福岡大学 工学部 建築学科 教授 |
12:45 | 終了 |
お申し込みは下記よりPDFをダウンロードの上、FAXでお願いいたします。
» https://2x4shikoku.com/document/121207seminar.pdf
主催 : カナダ林産業審議会(COFI)SPFグループ
共催 : 住まいづくり研究会
協力 : (一社)日本ツーバイフォー建築協会会員 関西支部・広島県支部・四国支部・九州支部
後援 : (社)日本建築士会連合会